コスモスロード(1999年生、母シャダイコスモス)

Cosmos Road

1999.05.01

コスモスロード(1999年5月1日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー(当時12歳)と交配したシャダイコスモスが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,200万円(30万×40口)で一口馬主が募集された。

野元昭厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2002年)

1月26日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、3歳新馬小倉芝1200m 雨/稍重)に出走。馬体重は450kg。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に敗れた。

8月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利札幌ダート1000m 雨/稍重)に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利札幌ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利札幌ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井学騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。