モブピッコロ（1992年生、母メロディーベルグ）

Mob Piccolo

1992.05.28

モブピッコロ（1992年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオグリイチバン（当時10歳）と交配したメロディーベルグが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）新井牧場。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3九十。

経歴

デビュー前

石川忠良厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1995年）

4月21日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月31日、中5週で迎えた2戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた3戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1996年）

5月21日、約11か月の休み明けで迎えた4戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた5戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた7戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバハツユキからクビ差の2着に甘んじた。

9月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3九十（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンランドに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。