ダブルマオ（2004年生、母エビスフレイズ）

経歴

デビュー前

3歳（2007年）

6月29日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は563kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

12月31日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

4歳（2008年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに21kg減らして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

3月27日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

5月25日、中7週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた6戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ウォーターダグ号特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスケープハッチを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般E9（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

6月20日、中1週で迎えた8戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた9戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた10戦目は、一般E7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるリワードレザンを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗れた。

8月17日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた12戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。