ミナミノバージ（1992年生、母ビユーテイテイアラ）

Minamino Berge

1992.05.25

ミナミノバージ（1992年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時11歳）と交配したビユーテイテイアラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）渡邊牧場。戦績は、地方6戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の寒椿特別。

経歴

デビュー前

太田進厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1994年）

11月10日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は570kg。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハセカツイチバンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1995年）

1月4日、中7週で迎えた2戦目は、3歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアリダからハナ差の2着に甘んじた。

1月30日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーストームに3馬身の差をつけて優勝

4歳（1996年）

12月8日、約22か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、港区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベニノファイターに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

12月30日、中2週で迎えた5戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテバイスンに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5歳（1997年）

2月1日、中4週で迎えた6戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼップリンから1馬身半差の2着に敗北した。