ヤマニンメイプル（1994年生、母パンクチエイシヨン）

Yamanin Maple

1994.02.25

ヤマニンメイプル（1994年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスラヴィック（当時7歳）と交配したパンクチエイシヨンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

4月27日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

6月14日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田浩一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。