サキノワンダー(1996年生、母ミョウジョーライト)

Sakino Wonder

1996.03.10

サキノワンダー(1996年3月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー(当時18歳)と交配したミョウジョーライトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)信田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1999年)

9月25日、デビュー戦は伊藤暢康騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利中山ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利福島ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利福島ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤暢康騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。