シントミショウワ（1982年生、母キミジヨー）

Shintomi Showa

1982.04.13

シントミショウワ（1982年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアラナス（当時17歳）と交配したキミジヨーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地13戦1勝、地方8戦5勝。

経歴

4歳（1986年）

1月18日、5歳以上900万下（中山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

2月8日、5歳以上900万下の箱根特別（東京ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

5月25日、5歳以上900万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は横田吉光騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月15日、5歳以上900万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

7月20日、4歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

5歳（1987年）

1月17日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は横田吉光騎手。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

1月31日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

5月24日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横田吉光騎手。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

6月14日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月28日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイジオリンピアを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手にした。

7月18日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

6歳（1988年）

8月13日、4歳以上900万下の月岡特別（新潟芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は横田吉光騎手。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9月24日、4歳以上900万下の朱鷺ステークス（新潟芝2000m 外回り 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は星野忍騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。