テイエムエベレスト（2012年生、母ヤマノバイオレット）

T M Everest

2012.03.21

テイエムエベレスト（2012年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ヒマラヤ山脈にある最高峰の山名」。毛色は鹿毛。種牡馬のストーミングホーム（当時14歳）と交配したヤマノバイオレットが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹島幸治から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、竹園正継によって157.5万円で落札された。

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

5月23日、デビュー戦は花田大昂騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花田大昂騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

8月2日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で花田大昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。