タケミプロテクター（1998年生、母スイートドミニク）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川正美から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2000年）

12月4日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月31日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

12月31日、約10か月半の休養明けで迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

4歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた7戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた8戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた16戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3九ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた18戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。