ラガートゥルーラブ（2017年生、母タイキシャイン）

Rugger True Love

2017.05.07

ラガートゥルーラブ（2017年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋心から愛される」。毛色は栗毛。種牡馬のアイルハヴアナザー（当時8歳）と交配したタイキシャインが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山際牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、奥村啓二によって864万円で落札された。

池添学厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

4月4日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた2戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

2020年4月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

5月29日、中4週で迎えた3戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。