バルコムマグマ（1997年生、母マルスカイ）

1997.06.05

バルコムマグマ（1997年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンブルー（当時13歳）と交配したマルスカイが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野木山 博。戦績は、地方5戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野木山博から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって367.5万円で落札された。

小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。

3歳（2000年）

2月13日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューファビロラから3馬身差の2着となった。

3月20日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシックロードからアタマ差の2着に甘んじた。

4月17日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターナルゴに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンプールから1馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。