サクラアクティブ（2009年生、母サクラヴァウチ）

サクラアクティブ（2009年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋活動的な、活発な」。毛色は青鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時9歳）と交配したサクラヴァウチが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤敏明。戦績は、中央平地11戦0勝、地方57戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2014年の一般C2九。

経歴

デビュー前

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

6月19日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月16日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/稍重）に出走。17頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、6着に終わった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は福永祐一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月10日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入った。

3歳（2012年）

1月8日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（3戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

3月3日、中7週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

6月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月21日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

8月25日、中4週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山元気騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

9月16日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4歳（2013年）

1月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から41kg戻して迎えた12戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた13戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、立春賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた14戦目は、早春特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた15戦目は、にちりん賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた16戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2一二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた18戦目は、花衣特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

5月19日、中4週で迎えた19戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、玉山行者にんにくレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた20戦目は、盛岡神子田朝市レース（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた21戦目は、よこての全国線香花火大会レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた22戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、こっとんこ市レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた23戦目は、南部虎ノ尾レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた24戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、レインボーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた26戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったモンテムーンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた28戦目は、サーモンフィッシングレース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた29戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた30戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた31戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、北三陸冬の市レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた32戦目は、ロードクロサイトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、サダチカガーベラに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた34戦目は、サザンカレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた35戦目は、冬茜レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のイーグルドライヴをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3月30日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた38戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、アナクレオンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月13日、連闘で馬体重を前走から16kg増やして迎えた39戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

4月20日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた40戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた41戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、セレクトジャパンにクビ差交わされて2着となった。

5月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオーミアマルフィを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

5月19日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スイートジョリに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた50戦目は、一般C2十（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた51戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた55戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ウエスタンナデシコにハナ差交わされて2着となった。

10月6日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた58戦目は、IAT岩手朝日テレビ賞（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で千田洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた61戦目は、柳沢の湧水レース（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた66戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、花菜好きシクラメンレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6歳（2015年）

1月3日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた68戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。