キタサンイザナミ（2020年生、母キタサンナデシコ）

Kitasan Izanami

2020.02.19

キタサンイザナミ（2020年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+日本神話の女神」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時8歳）と交配したキタサンナデシコが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田牧場。

経歴

デビュー前

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

2月12日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではいいところがなく15着に終わった。

2023年4月21日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4月18日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトひなげし特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。