オクイチタイシヨウ（1984年生、母ロツクリー）
Okuichi Taisho
1984.05.15
オクイチタイシヨウ（1984年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のアークテイツクフラツシユ（当時20歳）と交配したロツクリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は伊藤牧場。戦績は、地方28戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年の一般D1四。
経歴
デビュー前
菊池千秋厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1986年）
8月18日、デビュー戦は佐藤壽騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントレーヌからアタマ差の2着となった。
8月28日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤壽騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤壽騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1987年）
8月30日、約10か月の休養明けで迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルガメールから1馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスジングウから5馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
1月6日、中7週で迎えた12戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中3週で迎えた14戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた15戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた16戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユウアラシから1馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた17戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた18戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアヒメユリから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月5日、中2週で迎えた19戦目は、原宿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、中5週で迎えた20戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般D1五（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた21戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般D1五（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1五六（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウヤマトから約13馬身差の2着となった。
9月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノアトムをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
10月1日、中1週で迎えた25戦目は、カペラ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた26戦目は、秋草特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
4月10日、約6か月の休養明けで迎えた27戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。