セフティーハート（2004年生、母セフティールイーズ）

Safety Heart

2004.03.04

セフティーハート（2004年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋心」。毛色は栗毛。種牡馬のエアジハード（当時9歳）と交配したセフティールイーズが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）向別牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、向別牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

12月2日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 雨/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた2戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。