ムサシネバー（1992年生、母ネバーセダン）
Musashi Never
1992.05.10
ムサシネバー（1992年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のセクレファスター（当時16歳）と交配したネバーセダンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場（有）。戦績は、地方21戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の一般C3一。
経歴
デビュー前
飯島二郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1994年）
8月25日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中3週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月16日、中3週で迎えた3戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1995年）
4月7日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトップライオンをクビ差制して初勝利を挙げた。
5月8日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバーゼウスから1馬身半差の2着に敗北した。
8月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨシターフからハナ差の2着に甘んじた。
10月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のきんもくせい特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルジネヴラから半馬身差の2着となった。
11月14日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の寒菊特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤喜良騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1996年）
10月6日、約9か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた16戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月28日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた18戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンスタイルから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（1997年）
1月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチハマイサミをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
2月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2十1112（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月13日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。