ツルオカテイオー（2006年生、母ワールドイーグル）

Tsuruoka Teio

2006.04.04

ツルオカテイオー（2006年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時11歳）と交配したワールドイーグルが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

久保与造厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2008年）

8月15日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサワセンビクトリーを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

3歳（2009年）

5月31日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。