ダイナランサー（1991年生、母ジョアンランサー）

Dyna Lancer

1991.04.21

ダイナランサー（1991年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のギャロップダイナ（当時11歳）と交配したジョアンランサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は1994年の一般D。

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

11月3日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトニシキに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1994年）

4月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月31日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で広森久雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で広森久雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトナイトマーチに1馬身の差をつけて制した。