メリユウスイセイ（1986年生、母スイセイカイカ）

メリユウスイセイ（1986年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したスイセイカイカが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）松平牧場。戦績は、地方49戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のガーネット(C1-1)。

経歴

デビュー前

戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

5月18日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた3戦目は、坂本寛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月10日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月30日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で細川直人騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトウブパニツクに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月12日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノイレブンから1馬身半差の2着となった。

10月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は細川直人騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクイツクメイドをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

10月31日、中1週で迎えた11戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1989年）

4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジホースからアタマ差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田和久騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田和久騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた22戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1990年）

4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキスイセイから1馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチツプスターから半馬身差の2着に敗北した。

5月1日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒木豊騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツオウゴンに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月29日、中1週で迎えた29戦目は、勝田浩騎手を鞍上に迎えて、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた30戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は勝田浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチキングに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月22日、中1週で迎えた32戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハシルチヤンピオンに2馬身半の差をつけて制した。

8月6日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は勝田浩騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラマドネスから半馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリブルーをアタマ差制して6勝目を手に入れた。

12月4日、中1週で迎えた37戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1991年）

4月9日、約4か月の休み明けで迎えた38戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒木豊騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた41戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月26日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた45戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒木豊騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒木豊騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒木豊騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒木豊騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。