トーセンパンサー（2012年生、母トーセンデイジー）

Tosen Panther

2012.04.01

トーセンパンサー（2012年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋豹」。毛色は栗毛。種牡馬のローエングリン（当時13歳）と交配したトーセンデイジーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）エスティファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

成島英春厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

1月31日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は438kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着を確保した。

2月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で井上敏樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

3月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

4月12日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて11着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は井上敏樹騎手（2戦0勝）。18頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。