シルクスパイシー（1999年生、母ハシノダーリア）

シルクスパイシー（1999年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ピリッとした、薬味の効いた。強い競馬を見せて欲しい。」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンシングブレーヴ（当時16歳）と交配したハシノダーリアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,800万円（3.6万×500口）で一口馬主が募集された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

6月16日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に終わった。

4歳（2003年）

11月1日、約17か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。14着に終わった。

5歳（2004年）

1月31日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。