マルカシア（1984年生、母モンシエリ）

経歴

デビュー前

寺田寛厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1986年）

12月20日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベストタカラに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1987年）

1月11日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノゲートに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

1月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月14日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングエーデルに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた5戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシユンタカラから3/4馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた6戦目は、寺田茂騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた7戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンルミコから4馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイタローからアタマ差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチレシウスに2馬身半の差をつけて優勝

8月24日、中1週で迎えた11戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーキングから2馬身半差の2着に敗北した。

10月5日、中2週で迎えた13戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターキヨラカに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノハーケンをアタマ差制して6勝目を獲得した。

4歳（1988年）

1月23日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイダルコをクビ差制して7勝目を手中に収めた。

2月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノハーケンから3馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルパワーに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

4月9日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリースイセイに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中5週で迎えた21戦目は、ながつき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた22戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクリセクインに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月5日、中2週で迎えた23戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（11戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。