ジョーテディベア（1991年生、母ジヨーギムレツト）

Jo Teddy Bear

1991.05.10

ジョーテディベア（1991年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリヴリア（当時9歳）と交配したジヨーギムレツトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は寺越 政幸。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

5月29日、デビュー戦は清山宏明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

9月24日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた3戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。