ロマンノカガヤキ（2006年生、母サザンベルノ）

Roman no Kagayaki

2006.05.15

ロマンノカガヤキ（2006年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスリリングサンデー（当時10歳）と交配したサザンベルノが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は熊沢牧場。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の3歳F5二。

経歴

デビュー前

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月18日、デビュー戦は三井健一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中7週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三井健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三井健一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三井健一騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三井健一騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三井健一騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3歳（2009年）

1月29日、中9週で迎えた9戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったスーパーフライに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた12戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のクロガキをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた14戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月18日、中5週で迎えた16戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。