ワールドソプラノ（1987年生、母シマノフレーム）
1987.04.16
ワールドソプラノ（1987年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時7歳）と交配したシマノフレームが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上 徹。戦績は、地方42戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のC2イ。
経歴
デビュー前
内野浩司厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1989年）
6月22日、デビュー戦は井上尊紀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシユンタリアナをアタマ差制して初白星を挙げた。
10月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノキングに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
12月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上尊紀騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のアラブ3才チャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上尊紀騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1990年）
1月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上尊紀騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井上尊紀騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のカシオペア特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で井上尊紀騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリユウトーコーから半馬身差の2着となった。
7月5日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジオラシオンをクビ差制して3勝目を奪取した。
8月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のマーキュリー特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中4週で迎えた14戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（11戦2勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた16戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリユウトーコーから約14馬身差の2着となった。
4歳（1991年）
1月14日、中1週で迎えた20戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、新潟騎手招待（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた22戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月25日、中4週で迎えた23戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ（中京(地)ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ホ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下窪道盛騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月23日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下窪道盛騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下窪道盛騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で下窪道盛騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ニ（中京(地)ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で下窪道盛騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノウンリユウから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月15日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で下窪道盛騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインヒコーキに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月2日、中2週で迎えた35戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
11月29日、中1週で迎えた37戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノウンリユウに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
12月19日、中2週で迎えた38戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は下窪道盛騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1992年）
1月2日、中1週で迎えた39戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた40戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。