フューチャーハート（1989年生、母ミステイフユーチヤー）

フューチャーハート（1989年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時17歳）と交配したミステイフユーチヤーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高田牧場。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般D。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

10月1日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトジュノーから5馬身差の2着に敗北した。

10月9日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

4月21日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月7日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中6週で迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキマイギャルから2馬身差の2着となった。

7月2日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコバノラインに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月21日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中0週で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のドルセニニヤに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。