ハリケンアスリート（2006年生、母ハリケンローズ）

Hurricane Athlete

2006.04.25

ハリケンアスリート（2006年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋優れた運動能力を備えた者」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時13歳）と交配したハリケンローズが20歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は加藤牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

9月6日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は476kg。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

9月27日、中2週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた3戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。