マルケイフェイス（2002年生、母サザンリード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川隆則から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

村上実厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

5月30日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた3戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオペラアローから1馬身1/4差の2着となった。

3歳（2005年）

1月2日、中6週で迎えた7戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた9戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

8月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月5日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトシノジハードに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネパトリシアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月9日、連闘で迎えた16戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたスズランピュア決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

11月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロックエモーションを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒデノガッサンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

12月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4歳（2006年）

1月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月4日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月18日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた27戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月16日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた30戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインバスターから3/4馬身差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた31戦目は、みなづき賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた32戦目は、スポーツニッポン賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた34戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月16日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、サルビア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井伸也騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で松井伸也騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松井伸也騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で松井伸也騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。