ディアマイホース（2006年生、母ダンスフォンテン）

Dear My Horse

2006.06.20

ディアマイホース（2006年6月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「私の親愛なる馬」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴーカイ（当時13歳）と交配したダンスフォンテンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、中央平地1戦0勝、中央障害29戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2011年の障害3歳以上未勝利。

経歴

デビュー前

郷原洋行厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

9月6日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では鋭い脚を使えず18着に終わった。

10月31日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月13日、中5週で迎えた3戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2010年）

5月15日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月5日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は江田勇亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

7月17日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田勇亮騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

8月7日、中2週で迎えた8戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田勇亮騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

8月28日、中2週で迎えた9戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江田勇亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で江田勇亮騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は7戦連続で江田勇亮騎手（7戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーアクロスから1馬身1/4差の2着となった。

11月27日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた12戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で江田勇亮騎手（8戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2011年）

1月10日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は9戦連続で江田勇亮騎手（9戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で江田勇亮騎手（10戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は11戦連続で江田勇亮騎手（11戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は12戦連続で江田勇亮騎手（12戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったソリッドラヴからクビ差の2着に甘んじた。

3月26日、中3週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は13戦連続で江田勇亮騎手（13戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は14戦連続で江田勇亮騎手（14戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。3着に入った。

8月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた19戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月24日、中6週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた20戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロクリントンから7馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中3週で迎えた21戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は横山義行騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた22戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボンジュールヒカリから1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月4日、中2週で迎えた23戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノバッチグーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月24日、中2週で迎えた24戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で横山義行騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2012年）

2月11日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、淀ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3760m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で横山義行騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた26戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で横山義行騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた27戦目は、穂苅寿彦騎手を鞍上に迎えて、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り 小雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた28戦目は、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4250m 外回り 雨/不良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で穂苅寿彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた29戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外 晴/良）に出走。鞍上は横山義行騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8歳（2014年）

2月23日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた30戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。競走中止となった。