クニサキキャメロン(2011年生、母マルスフラウ)
Kunisaki Cameron
2011.05.05
クニサキキャメロン(2011年5月5日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のパイロ(当時6歳)と交配したマルスフラウが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)川上牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方18戦0勝2着1回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 21戦0勝 [0-1-3-17/21]
- 総賞金国内
- 21万円
- 生年月日
- 2011年5月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 平松徳彦西脇
- 馬主
- 國島周夫
- 生産者
- (有)川上牧場
- 抹消情報
- 中央:2014年1月15日抹消
地方:2015年8月26日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のマルスフラウは中央平地7戦0勝、地方2戦0勝。祖母のニアリーウェッドは海外17戦3勝。曾祖母のRunaway Brideは海外11戦0勝。父のパイロは海外G1・1勝(海外ダ)。
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Umidwar=Udaipur | 7×6 | 2.34% |
きS | Monarchy=Round Table | 6*7 | 2.34% |
牡 | Nijinsky | 6×3 | 14.06% |
牡 | Buckpasser | 6×4 | 7.81% |
牡 | Nearctic | 5×5 | 6.25% |
牡 | Princequillo | 7*7×5*6 | 6.25% |
牡 | Native Dancer | 6*6×6 | 4.68% |
牡 | Nearco | 6*7×6 | 3.9% |
牡 | Hyperion | 6*7×7*7 | 3.9% |
牡 | Count Fleet | 7×6*7 | 3.12% |
牡 | Mahmoud | 7*7×7 | 2.34% |
牡S | Bold Ruler | 6*7*7 | 3.12% |
牡S | Dante | 6*7 | 2.34% |
牡S | Nasrullah | 7*7 | 1.56% |
牡M | Menow | 6*6 | 3.12% |
牡M | War Admiral | 6*6*7 | 3.9% |
牡M | Blandford | 6*7 | 2.34% |
牡M | Bull Dog | 7*7 | 1.56% |
牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
牝 | Eclair | 6×6 | 3.12% |
牝S | Grey Flight | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- シアトルスルー系
- ファミリーナンバー
- 22-d
レース成績
経歴
デビュー前
梅田康雄厩舎(栗東)へ入厩。
2歳(2013年)
11月16日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬(京都ダート1400m 晴/稍重)に出走。馬体重は452kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利(中京ダート1200m 晴/良)に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。
3歳(2014年)
1月5日、中3週で迎えた3戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(京都ダート1200m 晴/良)に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。
3月6日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で武藤隆一騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で武藤隆一騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で武藤隆一騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
5月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で武藤隆一騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。
6月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1 C2(園田ダート1230m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で武藤隆一騎手(6戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。
6月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で武藤隆一騎手(7戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2(園田ダート1230m 晴/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で武藤隆一騎手(8戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
10月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳以上C2一(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で武藤隆一騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマプティットを3/4馬身捉え切れず2着となった。
10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上C2(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた15戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上C2(園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
11月19日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の3歳以上C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳以上C2(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2一(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた19戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一(園田ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
4歳(2015年)
2月4日、中4週で迎えた20戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた21戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一(園田ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。