フロンサック（2016年生、母サンテミリオン）

Fronsac

2016.03.01

フロンサック（2016年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「フランスのボルドーワインの産地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時9歳）と交配したサンテミリオンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

1月13日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

2月24日、中5週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた5戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/重）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。