サンライズシュロム（2013年生、母レインリバー）

サンライズシュロム（2013年4月20日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋超人（仏）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のサンライズバッカス（当時11歳）と交配したレインリバーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）庄野牧場。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2016年の3歳以上C3四。

経歴

デビュー前

柏原誠路厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2016年）

6月30日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、3歳C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は437kg。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタガノエポールに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

7月29日、中3週で迎えた2戦目は、小山裕也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のスペシャルヴォーグに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中7週で迎えた3戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた5戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。