マサノタイヨウ（2022年生、母センターアンジェロ）

Masano Taiyo

2022.04.10

マサノタイヨウ（2022年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウケイヘイロー（当時13歳）と交配したセンターアンジェロが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 広大。主な勝ち鞍は2024年の2歳(牝)。

経歴

デビュー前

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

7月10日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったガロスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月15日、中4週で迎えた2戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ティーズリンクに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったディープレゼントに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のサウスヴィルステラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ7（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。