アイノリユウシン（1986年生、母クリーンクリヤア）

1986.06.07

アイノリユウシン（1986年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時7歳）と交配したクリーンクリヤアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は大西 誠一。戦績は、地方13戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小林長命厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（1989年）

4月15日、デビュー戦は小竹清一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイジヨインに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイカルロスから1馬身半差の2着に敗北した。

5月27日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトホマレからクビ差の2着に甘んじた。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイユーから2馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒユウガをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

10月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石川榮騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチヒーローから2馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のさざんか賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月29日、中9週で迎えた12戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。