ヒノデ（1989年生、母スワローチカラ）

Hinode

1989.05.10

ヒノデ（1989年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時16歳）と交配したスワローチカラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 隆志。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

7月19日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は508kg。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、エプソムフェアリーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

4歳（1993年）

8月31日、約13か月の休み明けで迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1994年）

4月26日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月8日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。