トウカイルビー（2003年生、母トウカイプラザ）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

11月19日、デビュー戦は佐々木忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピグレットを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳B3（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラファーガに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2006年）

1月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

4月10日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月23日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

6月11日、中6週で迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

6月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイアルディーに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

12月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシャインスライブをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

4歳（2007年）

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヘイセイサンシロウに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中9週で迎えた13戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイアイオークにハナ差交わされて2着となった。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。