シボレーダイドウ（1991年生、母スーパードーター）

シボレーダイドウ（1991年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時21歳）と交配したスーパードーターが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は久保昇。戦績は、地方24戦10勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラブダービー。

経歴

デビュー前

伏見憲男厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

7月7日、デビュー戦は吉田一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は402kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカスプローレルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカイモンダケに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカイモンダケから2馬身半差の2着に敗北した。

9月12日、中3週で迎えた4戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコスモスジュニア（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリリンボーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイイチフジに半馬身の差をつけて優勝

10月26日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアグローリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた8戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

1月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレンスガバナーに5馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

1月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノランナーに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

2月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のクイーン特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカスプローレルに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

4月5日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた15戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイホーマに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月19日、中7週で迎えた16戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオグリオー記念（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリリンボーに7馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた17戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた18戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月5日、中4週で迎えた19戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジライトから3馬身差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイライトに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

11月25日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の岐阜銀賞（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた22戦目は、石田勝也騎手を鞍上に迎えて、銀嶺争覇（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1995年）

1月27日、中5週で迎えた23戦目は、カトレア特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月20日、約7か月の休養明けで迎えた24戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、名栗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。