ミユキアフロディテ（2018年生、母イイデエース）

Miyuki Aphrodite

2018.04.11

ミユキアフロディテ（2018年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時10歳）と交配したイイデエースが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、武田牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、長井純一によって334.8万円で落札された。

堀江仁厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2020年）

8月1日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、プレストレジーナに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3歳（2021年）

11月2日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の138.5万円以下（大井ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の140.5万円以下（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は減速してしまい13着に敗れた。

2021年12月16日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。