クロコマリュジン（1990年生、母ヒダカクレナイ）
1990.04.13
クロコマリュジン（1990年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時11歳）と交配したヒダカクレナイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方66戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1995年のB3。
経歴
デビュー前
高本敏明厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
11月16日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャエンから3馬身差の2着となった。
12月6日、中2週で迎えた2戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンフリートをアタマ差制して初勝利を挙げた。
12月14日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
1月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニテイオーからクビ差の2着となった。
3月15日、中6週で迎えた6戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた10戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンエイトに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルセナダオーから2馬身半差の2着となった。
8月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノヒューマから1馬身差の2着に敗北した。
9月18日、中5週で迎えた15戦目は、サファイヤ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた16戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトセーラに1馬身の差をつけて優勝
12月11日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルポイントから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月8日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウセイカップから1馬身差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードトライに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウセイカップから半馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシドボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邉廣文騎手（19戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイリンボーから2馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田邉廣文騎手（20戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で田邉廣文騎手（21戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田邉廣文騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田邉廣文騎手（23戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田邉廣文騎手（24戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田邉廣文騎手（25戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田邉廣文騎手（26戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーアサヒから2馬身半差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で田邉廣文騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた34戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた35戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（28戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノオウシャンに半馬身の差をつけて優勝
12月19日、中1週で迎えた36戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（29戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた37戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（30戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルタマキに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
1月16日、中1週で迎えた38戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（31戦6勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた39戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（32戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた40戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（33戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた41戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中3週で迎えた42戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（34戦6勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた43戦目は、新緑特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（35戦6勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた44戦目は、立夏特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（36戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた45戦目は、薄暑特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（37戦6勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた46戦目は、入梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（38戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた47戦目は、仙酔島特別（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（39戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1996年）
1月20日、約7か月の休養明けで迎えた48戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた49戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、節分特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた50戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた51戦目は、東風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた52戦目は、駅前場外増設記念特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた53戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、かすみ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた54戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、青葉賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた55戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（40戦6勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた56戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、潮風特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた57戦目は、蛍火特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた58戦目は、万緑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた59戦目は、盛夏特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（41戦6勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた60戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中5週で迎えた61戦目は、新涼特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた62戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた63戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた64戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた65戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた66戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。