エーロドリゲス（2000年生、母エリンバード）

エーロドリゲス（2000年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（アルファベットの一番最初の文字だから）＋人名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時14歳）と交配したエリンバードが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファ-ムから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、大川功によって8,190万円で落札された。

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

5月24日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。

4歳（2004年）

1月18日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。