アグネストリアノン（2007年生、母ステファノティス）

アグネストリアノン（2007年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋マリー・アントワネットが愛した宮殿」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスフライト（当時10歳）と交配したステファノティスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中神牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

4月18日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく14着に敗れた。

10月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/良）に出走。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。