アグネスビックバン（2001年生、母アグネスルミエール）

アグネスビックバン（2001年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ビックバン」。毛色は鹿毛。種牡馬のスピニングワールド（当時8歳）と交配したアグネスルミエールが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

6月12日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

8月24日、中9週で迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月2日、中5週で迎えた3戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/良）に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。