シンコウスバル（1985年生、母フシミアカリ）

Shinko Subaru

1985.04.12

シンコウスバル（1985年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシー（当時16歳）と交配したフシミアカリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）伏木田牧場。戦績は、地方11戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の一般C2。

経歴

デビュー前

中村清厩舎（中津）へ入厩。

3歳（1988年）

12月5日、デビュー戦は高砂哲二騎手を鞍上に据えて、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた2戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた3戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツニジンスキーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月26日、連闘で迎えた4戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアレキサンダイブキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユズカリボンに3馬身の差をつけて制した。

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高砂哲二騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノピツトに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月29日、連闘で迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月19日、中6週で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（6戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（7戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、三井孝博騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナレーザーから1馬身半差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた11戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。