アイノシンホニー（1992年生、母マルタカスカレー）

1992.03.11

アイノシンホニー（1992年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したマルタカスカレーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1995年）

4月4日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングシンフォニーから1馬身半差の2着となった。

4月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のペチコットウイークに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスターセンプーに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。