アキイカル（1987年生、母チヨウリユウシロー）

アキイカル（1987年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したチヨウリユウシローが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村康弘。戦績は、地方62戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の青葉特別(B1二)。

経歴

デビュー前

久保与造厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1990年）

2月23日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアバンセから4馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインホウシユウからクビ差の2着に甘んじた。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイシヨウシゲルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、涼風特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎隆之騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

3月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石崎隆之騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石崎隆之騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた16戦目は、小石川特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で石崎隆之騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドワンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月17日、中1週で迎えた17戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた18戦目は、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（16戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、深川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた20戦目は、池田山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた21戦目は、自由が丘特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（19戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中0週で迎えた22戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、潮風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた23戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた24戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（20戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、大田区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（21戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた26戦目は、駒沢特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（22戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた27戦目は、鷺ノ宮特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（23戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた28戦目は、目白特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（24戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた29戦目は、千住特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた30戦目は、常盤台特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（26戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴトレイルからハナ差の2着に甘んじた。

5歳（1992年）

1月11日、中2週で迎えた31戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（27戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた32戦目は、西新井特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（28戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた33戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、高砂特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた34戦目は、江戸川区特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（29戦2勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた35戦目は、日比谷特別（大井ダート1600m 内回り雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（30戦2勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた36戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、晴海特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた37戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、六本木特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月9日、連闘で迎えた38戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、西新宿特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳（1993年）

1月14日、約8か月半の休養明けで迎えた39戦目は、睦月特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2二 C1（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイアトラスからクビ差の2着に惜敗した。

2月25日、中2週で迎えた41戦目は、足立区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた42戦目は、江戸川区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた43戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、千代田区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（31戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた45戦目は、高輪特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（32戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイパールから2馬身半差の2着に敗北した。

5月25日、中1週で迎えた46戦目は、けやき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（33戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた47戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイパールに2馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

6月15日、中0週で迎えた48戦目は、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた49戦目は、白南風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（34戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた50戦目は、夕凪賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた51戦目は、つりしのぶ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた52戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、スターライト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた53戦目は、御殿山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた54戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、大田区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた55戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた56戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、東海プリンス（名古屋ダート1800m 小雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1994年）

1月21日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、厳冬特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月27日、約4か月の休養明けで迎えた58戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、B1 B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた59戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、中9週で迎えた60戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、蛭ケ野特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた61戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、竜神特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた62戦目は、立本広美騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。