ケイシユウエレナ（1986年生、母スピーデクイン）

ケイシユウエレナ（1986年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエゾノランナー（当時10歳）と交配したスピーデクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三宅正弘。戦績は、地方17戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

須藤安栄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1988年）

5月29日、デビュー戦は佐藤庄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は398kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツケントウザイに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のあやめ特別（上山ダート1250m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルベンケイから7馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は9戦連続で星川兼一郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフラワメイトから3馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で星川兼一郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1989年）

1月6日、中5週で迎えた14戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウカツプから5馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた17戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。