グランプリフジオー（1989年生、母ダイヤカトレア）

1989.03.09

グランプリフジオー（1989年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時10歳）と交配したダイヤカトレアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 順一。戦績は、地方9戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

柿木義也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

6月19日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリストーンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月22日、中4週で迎えた2戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

4月9日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイオーカンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のパリスファラオに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイザンヒットから2馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中2週で迎えた7戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、D3 D4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーサンコーからクビ差の2着に甘んじた。

7月1日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムジョオーからクビ差の2着に甘んじた。

7月14日、中1週で迎えた9戦目は、ガナデリア特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。