ヒロノシンフォニー（1993年生、母シンコウロマン）

ヒロノシンフォニー（1993年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヤツジアンジエルーチ（当時10歳）と交配したシンコウロマンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、地方16戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月17日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロングバードに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は岡島玉一騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアームドホースから1馬身半差の2着となった。

11月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアロックから1馬身差の2着となった。

3歳（1996年）

1月4日、中7週で迎えた8戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた9戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた10戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミサからクビ差の2着に惜敗した。

3月11日、中1週で迎えた13戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月14日、中8週で迎えた14戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。