ビバリー（2020年生、母ローズオブローズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2022年）

10月18日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、伸びてきたニシノヒカル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月8日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3歳（2023年）

1月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

2月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

3月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったウィルオブラガーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

3月23日、中2週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

5月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

9月1日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた13戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3二（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエスペランスノヴァを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月9日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた17戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4歳（2024年）

1月10日、中2週で迎えた18戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月20日、中5週で迎えた19戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた20戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は室陽一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた21戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は中島良美騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。