シホウマル（1988年生、母デラツクス）
1988.04.09
シホウマル（1988年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のガマエルシド（当時9歳）と交配したデラツクスが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 幹雄。戦績は、地方42戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2 21。
経歴
デビュー前
楠克美厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
4月26日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローナホマレから1馬身半差の2着となった。
8月28日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイリーロマンから3馬身差の2着となった。
9月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた11戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のクレヨンハウスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（1991年）
1月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた17戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラコメスターから1馬身半差の2着となった。
5月18日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノハヤオーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイルドビゼンをアタマ差制して2勝目を手にした。
6月10日、連闘で迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、中4週で迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルノモンテスから1馬身半差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトポルシエから1馬身半差の2着となった。
4歳（1992年）
2月22日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストンヒリュウから半馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテスチヤームに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月17日、中2週で迎えた30戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスゴロクから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中1週で迎えた31戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトンピオンヒットから5馬身差の2着となった。
8月1日、中3週で迎えた33戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中0週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡山重男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡山重男騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。